2020年7月1日
代表取締役社長 熊本 秀喜
川重テクノロジー株式会社は、当社が提供する製品及び技術サービスの受注から納入・引渡しに至る全ての段階において、全部門が“品質マネジメントシステム”に係わる役割を認識し、品質マネジメント体制の整備・確立を図ることによって、顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たした製品を一貫して提供すると共に、品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を通して、顧客満足の向上と信頼を得ることによって、会社の継続的発展を目指す。
そのために、当社が提供する製品及び技術サービスにおける品質を保証することはもとより、顧客ニーズならびに期待を的確に把握し、充分な顧客満足を獲得できるように、次に掲げる活動を積極的に展開する。
- 会社として、一貫した方針に沿って体系付けられた品質マネジメントシステムを構築する。
- 全組織、全部門がそれぞれの機能と活動を通じて協調し、全員参画の体制で推進する。
- 品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するため、これを計画し、実行し、評価し、改善する。
- 年度毎に「品質目標」を設定し、その達成のためブレークダウンされた「部門品質目標」の達成度を定量的に把握、評価しながら推進する。
- 本「品質方針」が、全従業員に伝達・理解されるための教育を実施し、その実行・維持を確実にする。
- 品質マネジメントシステムの適切性・妥当性を持続させるため、定期的にこれをレビューして継続的な改善を図る。