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発生原因と防止対策











No.11 溝状腐食
ステンレス鋳鋼材におけるバクテリア腐食
上の写真は、電縫管内部の様相を示したものである。半割りした後の管の底部に溝(線)状の腐食が生じていることが分かる(矢印部)。これは、電縫部が母材部と異なった金属組織を呈することや、加熱に伴うMnS(マンガンサルファイド)系非金属介在物溶解後の(Mn,Fe)Sの新たな非金属介在物析出でのS濃化等によって電縫部がアノード(陽極)となり、局部的(溝状)に腐食する現象である。これを防止するには、熱処理による金属組織の改善,材料へのCu(銅)の添加、環境制御(腐食抑制剤の添加)等が有効とされている 。
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