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2009/2/19
「焼き曲がりについて」
棒材を加熱後に片側から冷却(焼入れ)した場合、冷却が始まった側では先に収縮するため冷却途中段階で凹形状に曲がるが、冷却完了後にはマルテンサイト相に変態し急激に膨張するため凸形状に曲がる。また、変形後の形状矯正によって焼入れ層に微視き裂が生じる等の不具合事例もあり、ドライブシャフト等の機械部材を焼入れする際には、直立姿勢で冷却槽に挿入し、変形に大きく影響を与える長手方向を出来る限り均一に冷却する等の対応策が必要となる。
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