技術分野

ROBO・MECH

技術レポート

ロボット教示ソフト”KCONG”の適用事例

 2010年のFIFAワールドカップ開催に当たりまして、関連イベントにKawasakiグループで参画しました。川重テクノロジー、カワサキマシンシステムズ、川崎重工業は、(株)ナイキ ジャパンの「闘う気持ちをTWITTERで刻め」というイベントにおいて、高精度NCロボット技術とKCONG for MILLING (注)で協力しておりました。

NIKEイベントに当社グループの製品が活躍

(注)KCONG for MILLING
製品形状の3次元データを元に、ロボットによる3次元切削加工の動作プログラムを自動作成するソフトウエア。川崎重工業の支援を受けて、川重テクノロジーが開発しました

NIKEイベントに当社グループの製品が活躍

 第一弾は、NIKE契約選手である闘莉王の像を硬質ウレタンの塊から削り出しました。この削り出しの様子は、NIKEホームページやNIKE原宿店等でプロモーションビデオとして放映されました。

 第二弾は、NIKE原宿店に産業用ロボット・FS030Lを持ち込み、予選ではTwitterによる応援メッセージを闘莉王像にロボットで彫り込んでいきました。本戦では、優勝チームの契約選手の胸像を店頭で削り出しました。

 本イベントにおいてカワサキのロボット技術を大いにアピールする機会となり、いろんな会社からNIKEのプロモーションビデオを見たんだけど、NIKE原宿店でみたんだけど、と引き合いを頂きました。

 ロボットで人間の等身大の像も削れるのかと。これまで高価なNC工作機械でしかできないと思っていたことがロボットで可能と評判となりました。