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技術レポート

品川駅ホーム可動柵

 2003年10月に東海道新幹線品川駅が開業しました。そのプラットホームでは、川崎重工業(株)車両カンパニーと当社が開発したホーム可動柵が運用されています。品川駅をご利用の際には是非注目していただきたいと存じます。

 このホーム可動柵は、近年多発しているホームでの転落事故などを防止するため設置されたもので、次のような効果があります。

 当社は本可動柵の制御システムの開発・製造を担当しました。以下に簡単にその特徴を紹介します。

制御システムの特徴

FMEA・・・Failure Mode Effects Analysis
設計段階で運用時に発生する問題を明らかにし、これを未然に防止する事前管理の手法

品川駅ホーム可動柵 制御システムの構成図

品川駅ホーム可動柵 制御システムの構成図

 交通バリアフリー法によって、ホームの安全に対する社会の関心が高まってきています。ホーム可動柵は、天井まで覆うホームドアと比較して安価で、既設の駅にも設置しやすいという利点があり、今後も新幹線や通勤電車路線、地下鉄、新交通などの新設、既設駅への導入が進んでいくものと考えます。