新卒採用情報

活躍するエンジニアたち

自分の技術が巨大な製品を
                                                    動かす一部となる。
                                                    達成感だけでなく、実感が、
                                                    新たなやりがいへとつながっていきます。
先輩方のような、どんな困難にも立ち向かえる≪プロフェッショナル≫になりたい。

川重テクノロジーの魅力

 川崎重工業株式会社の各カンパニーや技術開発本部の製品開発に関わることが多く、専門知識を身につけるだけではなく、貴重な体験ができます。

担当する業務

 主に、LNG船の推進機関である舶用ボイラ制御装置の設計・開発と、その保守業務を担当しています。
 特に今は、海洋汚染防止条約(MARPOR条約)対応のための制御装置の改造工事に奔走しています。従来の制御システムに新たな機能を追加するため、検証のためのシミュレータ開発や制御監視プログラムの開発などを担当しています。
 また保守業務では、当社で開発した制御装置が納入されているLNG船、約40隻の定期メンテナンスを実施しています。

仕事をするうえで心がけていること

 保守業務で、現場に出張することが多く、そのほとんどが海外の造船所になります。
 現場では、複数の作業を、様々な国籍の方が行っており、意思疎通の難しい場面が多々あります。時には、危険な場所もあるので、英語でのコミュニケーションやKY活動など、安全管理に努めています。
 また船や造船所のスケジュールが決まっているため、2週間程の短い期間で、全ての作業を行う必要があります。そのような中で、突発的な不具合が発生したりするため、効率良い作業や時間管理が必要となります。

達成感を感じたこと

 入社当時、LNG船の勉強も兼ねて、LNG船の運転訓練シミュレータの更新工事を先輩と担当しました。
 先輩の指示のもと、作業を進めていましたが、途中から自分が主体で動くようになりました。最終的には、オイルタンカー船の運転訓練シミュレータも含めて、3台分の更新工事を担当しました。初めは簡単な作業しかできませんでしたが、作業が進むにつれて多くの事ができるようになっていき、ものづくりの楽しさや達成感を感じました。

学生時代の自分

 学生時代は、高専入学当初から卒業するまで、コンピュータ部に所属し、プログラミングの勉強を通して、大会やコンテストに参加していました。また自分の身につけた技術を後輩へ伝えるため、勉強会を開催するなど、積極的に活動していました。
 社会人となった今、このときの経験が、自分を助ける大きな力となっています。

学生の皆さんへ

 学生時代に身につけた技術や知識は、就職活動のなかでも、社会人になってからでも、自分を助けてくれる大きな力となります。自分にできること、できないことを見極めて、できることはもちろん、できないことにも臆せずに立ち向かっていってください。
海外出張中の一コマです(台湾)。業務も大切ですが、海外の文化を感じるのも大事です。
海外出張中の一コマです(シンガポール)。英語の勉強を兼ねて、夕飯はレストランや現地の食堂に行くこともあります。

社会人生活の雰囲気

 入社した年が川重テクノロジーの創立35周年だったので、お祝いを兼ねた全従業員レクリエーションが、大阪のテーマパークで開催されました。当時の光景が、今も印象に残っています。
 このときは参加する側でしたが、現在は、全従業員レクリエーションの委員を担当しています。全従業員が楽しめるよう、他の委員の皆さんとのレクリエーションの企画や準備、運営など、普段の業務とはまた違う楽しさを感じています。

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